モンセラトの昆虫切手モンセラトの昆虫切手モンセラトは、カリブ海の西インド諸島の中の小アンティル諸島に位置する火山島でイギリスの海外領土です。1493年11月3日、コロンブスが2回目の航海の際に発見し、スペインのモンセラート修道院にちなんで「サンタ・マリア・デ・モントセラテ」と命名しました。当初スペインは入植せず、代わってイギリスとフランスの興味は増大し、1625年にチャールズ1世は植民地開拓を認める特許をイギリスに与えました。1949年にアイルランドの政治囚がモントセラトに移送されました。1995年以来の活火山スーフリエール・ヒルズ（1050m）の大噴火で多くの建物が破壊される被害が出ています。面積102平方キロ、人口4650人。
このモンセラトから1983年に４種の蜻蛉切手が発行されました。
1992年には蝶・蛾６種を含む１６種の昆虫切手が発行されました。生態的な図案で，お気に入りの一つになりました。
1994年に甲虫切手４種と甲虫１種のみの小型シート１枚が発行されました。目打ち部分まで生態的な図案が描かれており，これもお気に入りの一つになりました。
Montserrat モンセラト
1983.1.19 蜻蛉切手
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| カリブハラボソトンボ Lepthemis vesiculosa （トンボ科） |
カリブアカトンボ Orthemis ferruginea （トンボ科） |
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| ヤンマの一種 Triacanthagyna trifida （ヤンマ科） |
トンボの一種 Erythrodiplax umbrata （トンボ科） |
1992.8.20 昆虫切手
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| バッタの一種 Psophus stridutus （バッタ科） |
ヨーロッパクロコオロギ Gryllus campestris （コオロギ科） |
カリブハラボソトンボ Lepthemis vesiculosa （トンボ科） |
カリブアカトンボ Orthemis ferruginea （トンボ科） |
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| ヒメアメンボ Gerris lacustris （アメンボ科） |
ドロハマキチョッキリ Byctiscus betulae （オトシブミ科） |
テキサスハキリアリ Atta texana （アリ科） |
アシナガバチの一種 Polistes fuscatus （スズメバチ科） |
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| ツリアブの一種 Sparmopolius fuluvus （ツリアブ科） |
ヒメクサカゲロウ Chrysopa carnea （クサカゲロウ科） |
ベニモンキチョウ Phoebis philea （シロチョウ科） |
ヒメアカタテハ Cynthia cardui （タテハチョウ科） |
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| ベニゴマダラヒトリの一種 Utetheisa bella （ヒトリガ科） |
ニジュウシトリバガの一種 Alucita pentadactyla （ニジュウシトリバガ科） |
ウスベニタテハ Anartia jatrophae （タテハチョウ科） |
ドクチョウの一種 Heliconius melpomene （タテハチョウ科） |
1994.1.21 甲虫切手
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| オサムシの一種 Carabus hispanus （オサムシ科） |
コメツキムシの一種 Chalcolepidius porcatus （コメツキムシ科） |
テナガカミキリ Acrocinus longimanus （カミキリムシ科） |
アシナガキンコガネ Chrysophora chrysochlora （コガネムシ科） |
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| ニジダイコクコガネの一種 Phanaeus mexicanus （コガネムシ科） |
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