No. | 曲名 | コメント | |
(MC) | Mike Clarkによるメンバー紹介。 | ○ | |
1. | Four String Drive | Mike Clark and Paul Jackson名義のアルバム「The Funk Stops Here」から。 ソロを回しながらツアー前半は11分強の演奏であったがこの日は15分弱の演奏。 回を重ねるつれバンドとして勢いやグルーブは良くなっている。 トランペットによるテーマにキメのフレーズを2分ほど。 そのテーマを受けGuitarによるアドリブ(tpの絡みは一切なし)にキメのフレーズ。ロック色が出ているアドリブである。 そしてトランペットによるアドリブ(Guitarはカッティング)にキメのフレーズ。 更にはベースのアドリブ、ベースも凄まじさは増すばかり。 最後はドラム・ソロが続き、キメのフレーズをトランペットが奏で曲が終わる。 | ○ |
2. | Everything You Got | Paul Jacksonのアルバム「Funk on a Stick」から。 Paul Jacksonが歌う7分ほどの演奏。 1回目の間奏はトランペットが奏でる。 2回目の間奏はギターが奏でる。お得意のギターのカッティングから主旋律を奏でながら徐々にアドリブなソロに入っていく。 | ○ |
3. | Tip Toe (Through The Ghetto) | Paul Jacksonのアルバム「Black Ocyopus」からPaul Jacksonが歌う6分ほどの演奏。 Paulの歌にトランペットがフレーズを奏で続ける。 間奏はギターが奏でる。やはりギター・ソロにはトランペットは絡まない。ギターはPaul Jacksonとツアーした時に近いロック色のあるファンキーなソロである。 | ○ |
4. | Funk Is...Bill Dogget! | Mike Clark and Paul Jackson名義のアルバム「The Funk Stops Here」から。 ゆったりしたリズムの10分ほど演奏。 やはりトランペットが主旋律を奏でる。 珍しいことにベース・ソロやギター・ソロ、そしてドラム・ソロにおいても時折トランペットがリフを奏でている。 再びベース・ソロの後、トランペットが奏でる主旋律に戻る。 | ○ |
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(MC) | 再びMike Clarkによるメンバー紹介。そしてPaul JacksonがMike Clarkを紹介。 | ○ | |
5. | Jam | 12分ほどの演奏。 最初はドラムがジャズなジャム風の難解なリズムを刻み始めるがいつしか軽快にスイングするドラムにランニング・ベースにトランペットがテーマを奏でる。 次にギターのロック色強いソロ。 しかし難解なリズムにテンポのゆったりになりトランペット・ソロに。 ここで一転、Paulが歌い始め軽快なリズムのブルースに。 シャッフルなリズムにベース・ソロと時折ドラム・ソロ、いつしか凄まじい二人の楽器による会話。 PaulとMikeがBluesについて本当に言葉で会話するブレイクを入れてPaulが歌う軽快なリズムのブルースに。 それを引き継ぎギター・ソロ。 更にトランペットがソロを引き継ぐ。 最後はPaulが歌い16分ほど続いた曲が終わる。 | ○ |
6. | Philosopher's Stone | 12分ほどの演奏。 速いリズムにトランペットが主旋律を奏でいつしかファンキーなソロに。 それを引き継ぎギターの力強いソロ。 それに負けじと再びトランペット・ソロに。 更に凄まじいドラム・ソロ。 三度、トランペットに戻り主旋律であるテーマを奏でる。バンドの演奏は終わりを迎える。 | ○ |
(MC) | 再びMike Clarkによるメンバー紹介。そしてPaul JacksonがMike Clarkを紹介。Mikeが本日のお礼を語る。 | ○ | |
(ENCORE) | ○ | ||
(MC) | Mikeがお礼を述べる。 | ○ | |
7. | Famous Door | トランペットがバンドをバックにイントロとテーマを奏でる。 一旦ここでベースとドラムが幕の入れ替えに相当する演奏を入れる。 そして再びバンドをバックにトランペットがソロを展開。 更にベースとドラムのコラボレーションからベースがソロを展開する。 ドラムソロを挟みそこにギターが混じりVoodoo Childのフレーズを奏でるとPaulもそれに続きロックなギターが展開される。 終盤はトランペットがバンドをバックにテーマを奏でていると、途中、ドラムだけのソロに戻り、ベース・ソロが重なり、最後はトランペットがバンドをバックにテーマを奏で18分ほどの演奏を終える。 | ○ |
(MC) | Mike Clarkによる力強く熱いメンバー紹介。そしてPaul JacksonがMike Clarkを紹介。 Mikeが本日のお礼を語る。 | ○ |