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#02-05
今年の四月馬鹿 RFC は以下の 3 つ。
- RFC 3091: Pi Digit Generation Protocol。Pi といえば…
- RFC 3092: Etymology of "Foo"。たくさんの RFC で説明もなく使われている単語「foo」「bar」「foobar」の語源について
- RFC 3093: Firewall Enhancement Protocol。TCP/IP over HTTP
#02-06
P503i では Apr じゃなくて Apl じゃないと動かない。元のメールはこれか。ほんとか? と疑いたいところだけど、以前、とあるシステムで似たようなバグレポートを見たことあるからなぁ (英単語の綴りがあまりに出鱈目だった)
#02-08
Reef Project Announcement。オンラインサービスを配送する次世代のアーキテクチャ、らし。コード(スクリプト)、データなどをまとめた SVB なるものを配る。とりあえず Python のコードを配れるが、他の言語も OK にする。XML-RPC あるいは SOAP などでサーバと通信。ML は こちらで、GNOME CVS の reef モジュールで開発中、とのこと。Ximian のはこれとは別? なんにしても面白そう [gnome-devel]
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#04-01
おとといは SOAP、昨日は COM、今日は CORBA、といろいろ。Ruby 256 本の邪道編の Bonobo 版の需要があるような環境が GNOME で一般的になるのってどのくらい先になるだろうか
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#05-01
のようですね。namazu-devel とか gnome-i18n などの ML でも話が。あと、changelog.Debian.gz によれば DESTDIR is now supported らしいので、これも嬉しい。あとは、msgmerge や xgettext の -E オプションを msgid のみ有効にする機能はあるかな…
#05-03
SVB の Magic Number の最初の 5 バイト って良く見たら Wanda the GNOME Fish (和名は「GNOMEさかな君 Wanda」) の Wanda ではないですか。元ネタは A Fish Called Wanda (邦題は「ワンダとダイヤと優しい奴ら」) ということでモンティパイソン系 [Gnotices]
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#12-04
東一眞著 "「シリコンバレー」の作り方" (中公新書ラクレ) を読む。距離的な近さは重要、とか、「地方」への「分散」みたいな考え方ではダメだ、とか。あと、あるアイデアについて、大企業では (上に上がる間に) 一人でも NO と言えばダメになるが、(シリコンバレーみたいな) テクノリージョンでは (その地域の投資家の) 一人でも OK と言えば生きる、といった話とか。著者紹介によれば、高校の先輩なのね
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#16-02
Summary of GUADEC summaries。先日開催された GNOME 開発者のミーティング「GUADEC II」のサマリの一覧。Pango and GNOME 2.0 I18n など
#16-03
MPEG-4 Video COdec for JMF。エンコーダは Windows native だけど、デコーダは Pure Java [IBM alphaWorks]
4/20
#20-01
Infrastructures.Org、Universal Source Package Work Area、Universal Source Packages: Links、EPM (Debian・HP-UX・IRIX・RedHat・Solaris などのパッケージを作ってくれるらしい。GPL)
#20-04
とりあえず man3 は rm -rf することで逃げる。あと、複数の fileset を作る手順をでっちあげる。ただ、あの問題を解決するには /usr や /usr/local を inventory から削除する必要があるのかな。それでいいのだろうか
4/24
#24-01
元楽で昼飯としてラーメン食べてたらラジオで総裁選の開票中継。ちょうど開票されるところであった。会社へ戻ろうと外に出ると 4 丁目の交差点の和光や日産ビルの前、数寄屋橋の交差点などには各テレビ局のクルーがぞろぞろと。「街の声」を録るためなのか
4/25
#25-03
ってんで早速、ほぼゼロから install した sid マシンに blackdown の j2sdk1.3 などを含めて apt-get install。う、ディレクトリの内容を見ようとすると Accept-Language: ja だと exception が起きる。ソース見ると、どうもアレだな。これは tomcat の問題だ。まぁいいや。回避しようと思えばできそうだし。さて、index.xml を表示させようとすると…。う、jvm が signal 11 で落ちる。blackdown.org や java.sun.com の bug report を見ると同様の現象の報告は多数あるようけど解決策が見あたらない。-Xint するといいという報告もあるんで試すが、だめ。しくしく。IBM の JDK だとどうなんだろう
#25-04
む。IBM の (去年の 12 月版) だと、Xalan が無いってな旨のエラーが出るな。確かに libxalan-java がインストールされていない。ってことは…。さっそく apt-get install libxalan-java してみたら blackdown でも OK になった。Recommends: になってるのか。しおしお
#25-06
それはそれとして RedHat 4.2 (改) で libxml2 を入れようとして頭をかかえる。configure.in に手を入れないといかんかなぁ。make LDFLAGS=-liconv で逃げるか
4/28
4/29
#29-01
本研にて、続き。寝ている間にデータのコピーもほぼ完了。内部から起動してみる。よし、動いた。あとは外部からアクセスできるように、なのだけど、今までどのような仕組みになってたのだろう (自分で作っておきながら忘れた)。というわけでソースのおっかけせねば
#29-02
Tとり、H野と3人で上野の国立科学博物館へ。電話で ping した Nんとも合流して、「情報世紀」の主役たち。の展示を見る。エレキテルやボルタの電池からTK-80、PC-8001までの展示を見る。9次元連立方程式を解く機械、というものなど、職人芸の数々。早稲田式テレビジョンや、高柳式テレビ、マルスの初号機、UNIVAC、FUJIC、パラメトロン計算機、ETL-MARK IV などなどの実物が目の前に!
#29-03
あちらこちらで評判 (たとえば「裏モノ日記」の 4/25 とか「Web 現代」とか「2ch 映画板」とか) になっている、「クレヨンしんちゃん モーレツ!オトナ帝国の逆襲」を上野東宝に見に行く。Y谷さんも合流
#29-04
館の入口では、なにごとかに激怒した母親が映画館のスタッフに突っかかっていた。そばで話を聞いてみたが、なにがなんだかわからなくなってるような雰囲気。このような嫌な世の中で子供を育てねばいけない辛さはお前たちはわかるのか? といったことをまくしたてていた。もはや矛先をどこに向ければいいのか母親自身もわけがわからなくなっていた感じ。よほど疲れているのだろう。そばで所在なさげにしていた子供はどう思っていたのであろうか。あまりの罵詈雑言に怒って対抗を試みる映画館の掃除のおばさんをなだめる館長らしき女性、という構図もあった
#29-05
さて本編。単純に感動してしまいましたよ。この映画は実際には 30 代後半から 40 代向きの作品だけど、後からの追体験 (たとえば大阪万博の絵葉書は私の宝物だった) による記憶のズレもあってかストレートに見れましたよ
4/30
#30-01
朝 11 時に東京駅の丸の内中央口へ集合。Y谷さん、Tとり、H野、Gら と 5 人。N んは遅刻するとかで先に出発。まずは皇居へ。以前より計画されていた、はとバスツアー改め、偽はとバスツアー開始
#30-02
雨の中、皇居前広場を二重橋の方へ。本物のはとバスツーアの皆さんの後を追うように行く。内堀通は何度も自転車で走ってたりしたけど、広場を奥のほうまで入ったことはほとんどない。Nんから電話。二重橋の前で待つ
#30-03
それから国会議事堂へ。議事堂の手前、水準原点があるというので踏みに行こうと議事堂の前の庭園へ。「大日本帝国」の文字の入った「日本水準原点標庫」に原点そのものは入っていて拝めなかった。しかしそばに一等の点があったので踏む。憲政記念館の前で一休み。レストランの従業員に餌を貰っている猫たちがうろうろしていた
#30-04
内堀通りを北上し、社会文化会館、最高裁、イギリス大使館の前を通過。三番町のあたりでおなかが空いてきたので道を一本入る。すると「俵屋」という中華料理屋を見つけたので入る。なかなかに量が多く、満腹となる
#30-05
靖國神社へ。巨大な鳥居、日露、第一次大戦、第二次大戦の碑をいろいろと眺めつつ奥へと進む。すると突然に白い鳩の群に遭遇。ここだけ普通の土鳩ではなく、真っ白な鳩が群れていることに驚く。とはいえ鳩は鳩
#30-07
昨日見たクレしんの映画に触発されたというわけではないが、階段で展望台へ登るのを試みる。が、今日はできない、とのこと。雨のためか。かなり雨は止んできたけど、まだ濡れているだろうしな。
#30-08
タワーの 1F で展開される「どれみ」の着ぐるみと東京タワーのマスコットの着ぐるみが子供達とじゃれているのを横目に見つつエレベーターで展望台へ。展望台へ登ったのは 22 年ぶり? 感激。プリクラがある以外は雰囲気はほとんど昔のまま